（１）マスターとなる音源は、CD-RかDAT（サンプリングレートは48kHzもしくは44.1kHzに限る）でご提供いただきます。既に作品を市販されている場合には、そのCD（現物）でも構いません。原則として、提供音源は返却いたしかねます（どうしても返却を希望される場合には別途ご相談ください）。従いまして、あくまでもマスター盤からの“コピー”をご提供いただけますようお願いいたします。また、音源は出来る限りマスタリング済みのものをご提供ください。マスタリングが施されていませんと、サンプラー全体の中でそこだけ音が小さくなってしまう可能性もありますので、ご注意ください。カセットテープやMDといった、前記以外のフォーマットでのご提出はご遠慮ください。また、サンプラーCD作成の際、マスタリング作業時にレベル合わせなどの必要最低限の加工を施す可能性がありますがご了承ください。

（２）提供楽曲につきましては、原則的に７分以内の楽曲としていただけますよう、お願いいたします。これは、出来る限り多くのバンドに参加していただき、読者（リスナー）の皆様に出来るだけ多くのバンドに触れて欲しいという意図に由来する制限事項です。しかしながら、「自分達のサウンドをアピールするためにはどうしても７分以上必要だ」というバンド側の要求も現実問題として起こりうるかもしれません。その際には別途ご相談させてください。

（３）今回提供する曲は、JASRACなど世界中のどの音楽著作団体にも申請していないことを前提とし、もし申請済みの楽曲を提供する場合には、係る著作権使用料はすべて自己負担していただきますので、ご了承願います。また、レーベルあるいはプロダクションに所属している場合、今回のCD制作へ参加する旨について、予め所属先の許可を得ておいてください。今回のCDへの参加に際して、万一所属レーベルあるいはプロダクションとトラブルが発生した場合でも、本誌は一切の責任を負いかねますのでご注意ください。

（４）参加費につきましては、原則として一律￥10,000円とさせていただきます。ただし、楽曲のトラックタイムによって若干の割増を追加いただくことがあるかもしれません。「無料」ではありませんので、予めご了承ください。

（５）本誌より参加決定の意思確認をさせていただいた後のキャンセルは、いかなる理由によっても一切認めません。その際には音源の提出如何にかかわらず、参加費を徴収させていただきます。

（６）参加希望者多数（１曲５分計算で14バンドMAX）の場合には、本誌スタッフによる検討の結果、ご遠慮いただく場合があるかもしれませんが、何とぞご了承ください。本誌はスラッシュ/ヘヴィメタル雑誌ですので、原則的に「メタルな音楽」が最優先です。

（７）参加希望のエントリーは、随時受け付けています。また、音源提出の最終〆切などにつきましては、最新刊の発行時期にあわせて、参加バンドには追ってご連絡させていただくつもりですので、ご了承ください。

（８）楽曲の著作権はバンドの権利となりますが、Kabbala Sampler Disk の配布権利に関しましては、すべて弊誌に帰属しますのでご了承願います。また、今回ご提供いただいた楽曲は弊誌サンプラーとしての用途以外では使用しません。